《お礼》ドミノピザ　松井山手店様より医療従者支援
としてピザをいただきました　（令和3年3月15日）

　

　

　「○○さん、保育所からお電話です。」この時期なごみの里には保育所、小学校などから、職員の子供の体調不良を知らせる電話が何回もかかってきます。仕事を持つ親は大変です。また子育てが一段落した世代も次は親の介護です。受診の付き添い、施設の検討など自身の仕事をこなしながら日々忙しく奮闘しています。
　さて私はと申しますと子供も成人し、親も今のところ自分たちで元気に生活し、むしろ私の家事を手伝ってくれているような状況です。私自身風邪をひけば、何もしないで安静にして早めに就寝するので、あっというまに元気になり嬉しい反面、誰からも頼りにされていない少し淋しいような状況です。私の話はさておき、世の中では、「働き方改革」が提起され、労働者の個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会の実現が目指されています。なごみの里においても、職員が家族の都合により急遽早退したり、長期の休暇を取得することも考えられますが、いろいろな生活状況の職員同士支えあって一人ひとりが安心して働き続けることのできる職場づくりを大切にしていきたいと考えています。職員が笑顔で働くことが、ご利用者の元気な笑顔につながると思っています。